主はこう言われる、公平と正義を行い、物を奪われた人を、しえたげる者の手から救い、異邦の人、孤児、寡婦を悩まし、しえたげてはならない。またこの所に、罪なき者の血を流してはならない。
ダビデの家よ、主はこう仰せられる、 朝ごとに、正しいさばきを行い、 物を奪われた人をしえたげる者の手から救え。 そうしないと、あなたがたの悪い行いのために、 わたしの怒りは火のように燃えて、 それを消すことはできない』」。
人よ、彼はさきによい事のなんであるかを あなたに告げられた。 主のあなたに求められることは、 ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、 へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。
しかし、あなたは目も心も、 不正な利益のためにのみ用い、 罪なき者の血を流そうとし、 圧制と暴虐を行おうとする」。
父なる神のみまえに清く汚れのない信心とは、困っている孤児や、やもめを見舞い、自らは世の汚れに染まずに、身を清く保つことにほかならない。
父母はあなたのうちで卑しめられ、寄留者はあなたのうちで虐待をうけ、みなしごと、やもめとはあなたのうちで悩まされている。
そしてわたしはあなたがたに近づいて、さばきをなし、占い者、姦淫を行う者、偽りの誓いをなす者にむかい、雇人の賃銀をかすめ、やもめと、みなしごとをしえたげ、寄留の他国人を押しのけ、わたしを恐れない者どもにむかって、すみやかにあかしを立てると、万軍の主は言われる。
エジプトは荒れ地となり、エドムは荒野となる。 彼らはその国でユダの人々をしえたげ、 罪なき者の血を流したからである。
誇る者はこれを誇とせよ。すなわち、さとくあって、わたしを知っていること、わたしが主であって、地に、いつくしみと公平と正義を行っている者であることを知ることがそれである。わたしはこれらの事を喜ぶと、主は言われる」。
肥えて、つやがあり、 その悪しき行いには際限がない。 彼らは公正に、みなしごの訴えをさばいて、 それを助けようとはせず、 また貧しい人の訴えをさばかない。
あなたのつかさたちはそむいて、 盗びとの仲間となり、 みな、まいないを好み、贈り物を追い求め、 みなしごを正しく守らず、 寡婦の訴えは彼らに届かない。
古い地境を移してはならない、 みなしごの畑を侵してはならない。
その聖なるすまいにおられる神は みなしごの父、やもめの保護者である。
また彼が罪なき人の血を流し、罪なき人の血をエルサレムに満たしたためであって、主はその罪をゆるそうとはされなかった。
イスラエルの人々のうちの同胞のひとりをかどわかして、これを奴隷のようにあしらい、またはこれを売る者を見つけたならば、そのかどわかした者を殺して、あなたがたのうちから悪を除き去らなければならない。
つかさたちと、すべての民とは、祭司と預言者に言った、「この人は死刑に処すべき者ではない。われわれの神、主の名によってわれわれに語ったのである」。
すなわち、高ぶる目、偽りを言う舌、 罪なき人の血を流す手、
彼らは相結んで正しい人の魂を責め、 罪のない者に死を宣告します。
彼らはやもめと旅びとのいのちをうばい、 みなしごを殺します。
(みなしごをその母のふところから奪い、 貧しい者の幼な子を質にとる者がある。)
あなたは、やもめをむなしく去らせた。 みなしごの腕は折られた。
イスラエルの神は語られた、 イスラエルの岩はわたしに言われた、 『人を正しく治める者、 神を恐れて、治める者は、
『寄留の他国人や孤児、寡婦のさばきを曲げる者はのろわれる』。民はみなアァメンと言わなければならない。
人と人との間に争い事があって、さばきを求めてきたならば、さばきびとはこれをさばいて、正しい者を正しいとし、悪い者を悪いとしなければならない。
みなし子とやもめのために正しいさばきを行い、また寄留の他国人を愛して、食物と着物を与えられるからである。
さばきをするとき、不正を行ってはならない。貧しい者を片よってかばい、力ある者を曲げて助けてはならない。ただ正義をもって隣人をさばかなければならない。
そのかしらたちは、まいないをとってさばき、 その祭司たちは価をとって教え、 その預言者たちは金をとって占う。 しかもなお彼らは主に寄り頼んで、 「主はわれわれの中におられるではないか、 だから災はわれわれに臨むことがない」と言う。
あなたがたはすべて寡婦、または孤児を悩ましてはならない。
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。はっか、いのんど、クミンなどの薬味の十分の一を宮に納めておりながら、律法の中でもっと重要な、公平とあわれみと忠実とを見のがしている。それもしなければならないが、これも見のがしてはならない。
あなたは寄留の他国人を苦しめてはならない。また、これをしえたげてはならない。あなたがたも、かつてエジプトの国で、寄留の他国人であったからである。
わたしが選ぶところの断食は、 悪のなわをほどき、くびきのひもを解き、 しえたげられる者を放ち去らせ、 すべてのくびきを折るなどの事ではないか。
また飢えた者に、あなたのパンを分け与え、 さすらえる貧しい者を、あなたの家に入れ、 裸の者を見て、これを着せ、 自分の骨肉に身を隠さないなどの事ではないか。
ただわたしはこの戒めを彼らに与えて言った、『わたしの声に聞きしたがいなさい。そうすれば、わたしはあなたがたの神となり、あなたがたはわたしの民となる。わたしがあなたがたに命じるすべての道を歩んで幸を得なさい』と。
彼らがわたしを捨て、この所を汚し、この所で、自分も先祖たちもユダの王たちも知らなかった他の神々に香をたき、かつ罪のない者の血を、この所に満たしたからである。
人の訴えをくつがえすことは、 主のよみせられないことである。
乏しい者や貧しい者をしえたげ、物を奪い、質物を返さず、目をあげて偶像を仰ぎ、憎むべき事をおこない、
主なる神は、こう言われる、イスラエルの君たちよ、暴虐と略奪とをやめ、公道と正義を行え。わが民を追いたてることをやめよと、主なる神は言われる。
公道を水のように、 正義をつきない川のように流れさせよ。
寄留の他国人または孤児のさばきを曲げてはならない。寡婦の着物を質に取ってはならない。
弱い者と貧しい者を救い、 彼らを悪しき者の手から助け出せ」。
だれをもしえたげず、質物を返し、決して奪わず、食物を飢えた者に与え、裸の者に衣服を着せ、
悪を憎み、善を愛し、門で公義を立てよ。 万軍の神、主は、あるいは ヨセフの残りの者をあわれまれるであろう。